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ミニクルーザー通勤は可能?4つのリスクと5つのポイント


ミニクルーザーで通勤したいと思っている人は意外と多いようです。
しかし実際に実行に起こす前に考えておくことがありそうです。

4つのリスクを想定する

ミニクルーザーで通勤することを考えた時、起こりうるリスクは概ね下記のようなものになるでしょう。

  • 怪我のリスク
  • 遅刻のリスク
  • 汚れのリスク
  • 警察沙汰などのリスク

怪我のリスク

どれだけミニクルーザーに慣れていても小石に気づかなかったり、何かに衝突してしまったり、衝突をかわそうとして転倒したりと様々な理由で怪我してしまう可能性はあります。怪我の箇所や程度にもよりますが、営業職が脚を骨折してしまったり、美容師が手を怪我してしまったら致命的です。

怪我のリスクをわかったうえで、普段から怪我のリスクを下げられるように心がけることが大事ですね。

遅刻のリスク

転倒してしまったり、ミニクルーザーが壊れてしまったりして徒歩に切り替えた時、想定していた通勤時間が大幅に変わってしまう可能性は考慮しておくべきでしょう。

汚れのリスク

スケボーは持った時にベアリングのオイルがついてしまったりすることがありますし、水たまりではじいた水がかかってしまうことがあります。また、部分的に公共交通機関などを利用する場合なども車内で人の服などを汚さないように気をつける必要もあります。

トラブルや警察沙汰のリスク

スケボーは犯罪ではないにも関わらず、快く思わない人がいることも確かです。そういう人は待ち伏せして注意してきたり、なぜか通報したりする人がいます。僕は車通りの少ない住宅地で犬の散歩しているオバサンに、犬が怖がるから乗らないでくださいと言われたことがあります。

リスクを回避するために

1. 通勤ルートの環境

通勤にミニクルーザーを利用すると考えた時、通勤ルートの路面の良さや交通量、高低差などの環境を把握しておくことがとても重要です。
交通量が多い場所では事故の可能性も高まりますし、悪路でスケボー自体が壊れてしまったり、転倒してしまうリスクも高まります。あまりないとは思いますが、縄張り意識の強い偏屈オジサンみたいなのがいないといいですね。多少、遠回りでも交通量が少なく路面がよかったり落ち着いて通えるルートを選ぶことで、事故や怪我、トラブル等のリスクを避けられるのではないでしょうか。
自分のスキルで無理なく通勤ルートを走破できるかという点も大事ですね。

2. 所要時間の把握

思った以上に早かったり、思った以上に遅いのがミニクルーザー。
様々な時間帯とルートを組み合わせ、実際にミニクルーザーに乗って移動してみて、予めかかる時間を把握しておくことも大切ですね。

3. バックアッププラン

途中でスケボーが壊れてしまうなどの不慮のトラブルにあった時、近くにバスが走っているか、すぐにタクシーを拾えるかなどのバックアッププランを想定しておくといいでしょう。ミニクルーザーで通勤するなんて世間的にはエキセントリックなわけですから、遅刻などは絶対に避けたいところです。

4. 荷物の増加と設備などの環境

例えば仕事においてユニフォームや制服などがあったり、職場についてから着替えられる場所があるのであれば、ミニクルーザーで通勤するのが一気に現実的になります。
ミニクルーザーに革靴やブーツなどの動きにくい靴で乗るのは危険なので、スニーカーを履くのは必須でしょう。冬であれば、靴だけ履き替えればスーツでもスケボー通勤は可能でしょう。しかし、真夏であれば汗をかく量も普通の通勤以上となるため、汗を拭く場所や着替えが必要となります。

靴を職場におければ理想的ですが、大きめのリュックにして嵩張らないスニーカーと履き替えるのもありかもしれません。

5. 条例を調べ、マナーに配慮する

現在、公道でのスケボーは法律で明確に禁止されているわけではありません。
とはいえ、人通りの多い場所でスケボーをやっていた若者が検挙されたといった事例などもあるので一概に問題ないと言える状況でもありません。
つまりミニクルーザーでの通勤はグレーゾーンなのです。(※地域によっては条例で禁止されている可能性があります。)
赤信号で交差点に突入しない、一時停止は守る。など基本的な交通ルールを守らないと、グレーゾーンであるものが今後規制されてしまう可能性は充分ありえますので、マナーに配慮したうえでスケボー通勤をしてもらいたいものです。
もし注意されたり通報されたりしたら、変に事を荒立てるのではなく、マナーを守りつつ、そのような人となるべくかち合わないようなルートにしたり、時間帯をずらすなどしたほうが懸命かもしれません。

まとめ

以前カナダに行った時、スーツ姿でリュックを背負ってインラインスケートで通勤している人を観たことがあります。
彼は自分の会社が入っていると思われるビルの下でリュックから靴を出し、履き替えていました。
日本ではそんな光景を見たことがなかったので、とても新鮮で最高にかっこ良く感じました。

日本でホワイトカラーの人が同じことをしようとすると、現実的にはなかなか厳しいものがあります。
この辺は会社や職場が自由な雰囲気であり、業務時間以外には口を出さないということが前提になるため、会社にもよるかもしれませんが、仕事でマイナスな評価をされた時、真っ先にやり玉に挙げられるような類のものであるという覚悟は必要かもしれません。

個人的にはミニクルーザー通勤する人が増えても問題視されない世の中になってくれると嬉しいですね。

Photo via VisualHunt.com

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